世界の食糧危機を救う具体的な解決策となり得るのが、このMUSCAプロダクトです。当社は近々、個人のお客様や企業様向けに、これらの商品の販売やサンプル出荷を行う予定です。すでに農業や畜産業、養鶏業や養殖業など多様な業種において顕著な効果をもたらすことが、大学との共同研究によって証明されています。
個人のお客様向けに、2種類の商品をご用意しています。どちらも当社が自信を持ってお届けする商品であり、最高の品質をお約束します。ご注文の際は、商品紹介ページにある注文ボタンからお願いします。(現在準備中ですので、もうしばらくお待ちください。)
特筆すべきは、生産物と土壌の両方に好影響をもたらすという点です。生産物に関しては、糖度の上昇や収穫量の増加、成長促進や害虫の発生抑制などの効果が実証されています。
また土壌はフカフカになり、微生物のバランスが最適に保たれます。さらには抗菌性も持ち合わせており、土壌の病原菌を抑制する可能性も期待されています。
このようにMUSCA有機肥料を使うことで、高品質の農作物がより高い確率で生産でき、それと同時に、農作物の栽培に適した土壌環境の継続的な維持もできるという好循環が生まれます。
宮崎大学との共同研究では、MUSCA有機肥料を使って二十日大根を栽培したところ、一般の有機肥料を使った場合よりも身の締まりが良く、粒が揃っているという結果になりました。
また、一般栽培のものは糖度が2.0~2.5に留まった一方で、MUSCA栽培のものは4.0と、2倍近くも高かったのです。(資料1)
キュウリに関しては、MUSCA肥料を使うことでより根張りが良く、成長スピードも早いことが証明されました。(資料2)
MUSCA飼料の開発は、畜産業や漁業はもちろんのこと、とりわけ養殖業にとって大きな意味を持ちます。
養殖業では、BSE(牛海綿状脳症)問題により、以前から家畜のタンパク源として使われていた肉骨粉の使用が敬遠されるようになって以来、主に魚粉が使用されるようになっています。しかし近年では、魚粉の主な原料であるイワシの世界的な漁獲量の減少により、世界各国で魚粉の需要がますます高まり、価格が高騰しているのが現状です。
しかし、MUSCA飼料は魚粉の新たな代替原料として使用可能です。愛媛大学との共同研究では、マダイの餌にMUSCA飼料を混ぜて与えたところ、通常の魚粉を与えた場合に比べて、体色に明らかな違いが見られました。(資料3)
また別の実験では、マダイにMUSCA飼料を使用することで、なんと40%の増体効果が確認されたのです。(資料4)
宮崎大学や愛媛大学との共同実験の結果は、MUSCAプロダクトの効果を顕著に表したものとなりました。
(資料1)
左がMUSCA栽培、右が一般栽培。MUSCA有機肥料を使用して二十日大根を栽培したところ、一般的な肥料を使用した場合に比べて身の締まりが良く、粒が揃っていた。また糖度にも約2倍の差が見られた。
(資料2-1)
左がMUSCA栽培、右が一般栽培。MUSCA有機肥料を使うことで、キュウリは一般的なものに比べて、成長速度が数段速くなることが明らかになった。
(資料2-2)
左がMUSCA栽培、右が一般栽培。根の張り具合にも興味深い違いが見られた。MUSCA栽培のものは、より根が長く、広範囲に張り巡らされていることが見て取れる。
(資料3)
上がMUSCA養殖魚、下が一般養殖魚。MUSCA飼料を使って養殖したマダイは、一般的にものよりも体色がより鮮やかになった。
(資料4)
上が一般養殖魚、下がMUSCA養殖魚。マダイにMUSCA飼料を与えて養殖することで、40%の増体効果が見られるという驚きの結果となった。
当社製品のご利用を検討されている企業様に、商品サンプルの出荷を行っています。
一度お使いいただけばきっと、その効果を実感していただけるはずです。サンプルのご注文は、以下の注文ボタンからお願いします。(現在準備中ですので、もうしばらくお待ちください。)